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第11回 中小企業のためのオンライン経営セミナー

「中小企業はコロナ後、金融機関とどう付き合うか ~コロナ債務の返済交渉に向けて~」

講師:京都信用保証協会 元専務 嵯峨 哲夫 氏

 

■ 開催日時
 令和4年 9月 7日(水) 午後1:30 ~ 午後3:00

 
 


【講師のご紹介】
 
嵯峨 哲夫 京都信用保証協会 元専務

 

京都信用保証協会 元専務 嵯峨 哲夫 氏

 【 略歴 ※2022(令和4)年7月15日現在 】

  • 年齢 72歳(1950(昭和25)年1月生)
  • 最終学歴 京都産業大学 経済学部 卒業(1972(昭和47)年3月
  • 出身地 京都府(舞鶴市)

 
【 経歴 】

  • 1972(昭和47)年 5月 京都信用保証協会 入恊
  • 1993(平成5)年 7月 保証部 相談第二課長
  • 1995(平成7)年 7月 総務部 人事課長(職員課長)
  • 1998(平成10)年 7月 保証部 保証推進室長
  • 2001(平成13)年 4月 保証部 次長
  • 2004(平成16)年 7月 保証部長
  • 2007(平成19)年 7月 常務理事(就任)
  • 2010(平成22)年 7月 専務理事(就任)
  • 2019(令和元)年 7月 専務理事(退任)

 


【主催者よりご挨拶】


弁護士法人 田中彰寿法律事務所 弁護士 田中 彰寿
 
 日経新聞2022.7.28によれば営業利益・受取利息よりも支払利息が多いとされるゾンビ企業が世界で増加と報道され世界の企業の16%が過剰債務とされ、金融危機後最高とされています。そして日本では中小を含め16・5万社がゾンビ企業と計算されています。
 業種別では建設34%、卸売り19%、サービス10%の割合の様です。その中でも従業員20人以下の中小零細事業者で70%を占めるようです。そのため中小零細事業者にとっては今後、金融債務の取り扱いが重要な経営テーマとなります。

 そこで今回京都信用保証協会の元専務 嵯峨哲夫 氏をお迎えして、中小企業にとっての金融機関との付き合い方、金融機関からの応援の受け方などをご講演いただくことになりました。
 新型コロナウィルス感染症の影響により苦境の中、時あたかもコロナ融資を受けておられる方々にとってはいよいよコロナ融資の返済交渉が始まります。コロナ融資をうけて生き残れても返済につまずくと何時かはこれが原因になって事業が傾いていくことになるでしょう。
 こういう時金融機関はどのように考えるのか、私たちはそれにどのように説明したらいいのか、そして金融機関を味方とするにはどのようにすればいいのか、じゅうぶん勉強しておくことが必要でしょう。
 

第10回 中小企業のためのオンライン経営セミナー 2020.11

「我が逆転人生、家業倒産からの復活 ~人の価値を活かす経営論~」

講師:株式会社SANDAホールディングス 代表取締役 兼 CEO 三田 昌資 氏


【講師のご紹介】


株式会社SANDAホールディングス 代表取締役 兼 CEO 三田 昌資 氏
 
 1967年生まれ。京都府立山城高等学校を卒業後、家業である帯地の京都産地問屋株式会社三田に入社。バブル時代を経験するも、バブル崩壊の影響により1997年に家業である株式会社三田の倒産と同時に独立。2代目のはずが事業を興して初代となる。様々な挫折を経験しながらも、多業種の企業を立ち上げ、4社の持ち株会社株式会社SANDA ホールディングスを2020年2月に設立し、合計5社の代表取締役として現在に至る。
 


【主催者よりご挨拶】

弁護士法人田中彰寿法律事務所 代表社員弁護士 田中 彰寿
 
 毎年当事務所の経営セミナーを開催してまいりましたが、今回はコロナのこともあり、Zoom による講演会に変更しました。初めてのことなので、例年よりも準備に時間がかかりました。
 さて、今回の講師の三田昌資さんは、父の経営する呉服商が倒産、それ以後家族はどん底に。しかし、それにめげることなく這い上がって、現在では電気関係を中心に都合5 社の社長に。どん底からの這い上がりのきっかけは、それを支えたものは何か、それ以後5 社も会社の経営をすることができるようになった理由は、また、現在でも第一線で活躍するそのバイタリティはどこから来るのか、今後コロナ社会で会社をどのように経営するつもりか。余すことなく語っていただきます。

 
■ 開催日時

 令和2年 11月 9日(月) 午後2:00 ~ 午後4:00