• 　講師：
• 　　弁護士 竹田 有希 (田中彰寿法律事務所)

• 　お寺は、公益的事業の一環として、何十年も前から非常に安い賃料で土地を貸していることがよくあります。
  　そのような破格の賃料であるにもかかわらず、借地人が賃料を長期間支払わないといったケースがあります。また、借地人がお寺から借りている土地の上に建物を建てた後、当該建物をお寺に無断で売ってしまうというケースもあります。
  　このような借地人の行為は、土地賃貸借契約の解除事由になりえます。
  　今回はお寺の土地や建物について締結された賃貸借契約をどのような場合であれば解除できるのか、また、賃貸借契約解除後、土地及び建物の明け渡しに至るまで、お寺はどのような法的措置を取りうるのかについてご説明いたします。

• 　京都にはお寺様がたくさんあります。その多くは長年にわたりお墓や借地を保有されており、檀家さんに便宜をはかっておられます。
• 　ところが、特に借地関係については、それがお寺を維持する主要な財産であるにもかかわらず、立場上お寺様は借地人に対して法的に対処することも躊躇されたり、また当然ながら法的な理解をされていない方々も多いところです。
• 　そこで今回はお寺の主要な財産である借地の管理について最も重要な手段である借地契約の解約、終了についてお話させていただきたいと思います。
• 　講師は、弁護士になる以前から不動産関係の勤務歴があり、当事務所の不動産担当であります「弁護士 竹田有希」です。
• 代表社員　弁護士 田中 彰寿

※画像をクリックするとPDFがご覧いただけます。

• 　セミナー終了後には、質疑応答もございますので、是非この機会にご参加ください。

　

• 平成３０年４月１７日（火） 午後２時～３時３０分まで
• ※受付開始は午後１時30分より

　
　

• ５００円（資料代込み。※当日、受付にて頂戴いたします。）

• 京都府立総合社会福祉会館 ハートピア京都 第３会議室
  • 〒604-0874
  • 　京都市中京区竹屋町通烏丸東入る清水町375番地
  • 　TEL 075-222-1777
  • http://heartpia-kyoto.jp/index.html

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• ※お申込多数の場合には、会場の変更および別の日時に開催する場合がございます。その場合はHPに掲載するほか、お申込いただいた方には個別にご連絡申し上げます。

• 当事務所までお電話にてお問い合わせください。

• 弁護士法人 田中彰寿法律事務所 京都本部
• TEL ： ０７５－２２２－２４０５

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